後編 裏宇宙〜終劇
65.ゲンドウがネブカドネザルの鍵を使用 △
:破の頃から謎に包まれたままだったネブカドネザルの鍵、ゲンドウが使うというのは多くの方が想像していた通りだと思いますが、せめて使用シーンは描いて欲しかったなぁ…って思いました😅
ちなみに【考察ノート:37】では、ネブカドネザルの鍵を使って、ゲンドウが第13号機と魂を紡ぐと予想していたので、こちらの予想は外れましたね。
66.ゲンドウのバイザーの中身 △
↑の予告シーンで、ゲンドウのバイザーが撃たれているのが分かるので、ゲンドウが完全な人で無くなっていることは予想できましたが、まさかバイザーの下がこんなことになっているとは…
67.人類補完計画 △?
人類補完計画については、結局詳細が語られなかったので、はっきりは分からないのですが、インフィニティに人の魂を入れて永遠に生き続けるという考察は、↓のeyes onlyさんの動画で考察されていて、私はかなり支持している一説でした。
68.古の魂のコモディティ化 ×
意味がわからない。
ちなみにコモディティ化は経済用語らしいです。
“商品に個性がないと他の商品との差異がなくなり、全てが均一になっていく”っていう意味らしいので、ゲンドウの言っていたセリフにもリンクしている気がします。
間違ってたらすみません😓
69.インフィニティのコアは魂の物質化 〇
:序の記録全集に、庵野監督のコアについてのメモが載っており、そこに“魂の物質化”と書かれているので、
“魂の物質化がコアであり、そのコアが心の壁(ATフィールド)を展開している”と予想することができました。
70.セカンドインパクトによる海の浄化、サードインパクトによる大地の浄化、フォースインパクトによる魂の浄化 △
まず、この“浄化”という表現はおそらく『風の谷のナウシカ』のオマージュだと思われます。
ナウシカの設定(世界の浄化)に似ているという考察は結構あったので、予想できた方も多かったと思います。
庵野さんは『風の谷のナウシカ』の制作に携わっていました。
そして、セカンドインパクトでは海が赤くなり、サードインパクトでは大地が赤くなったので、地球全体がコア化の段階を踏んでいるという予想も出来ました。
71.ゲンドウが第13号機を操る △
予告の↑のシーンで、ユイが初号機にダイレクトエントリーしたシーンに似た描かれ方をしているので、ゲンドウが第13号機にダイレクトエントリーすると予想した方も多かったと思います。
実際は少し違う方法(なんと口から入るという新パターン)とはいえ、第13号機にゲンドウが乗り移ること自体は合っていましたね。
72.シンジが初号機に乗る ◎
金ロー予告でシンジが初号機に乗ることはほぼ確定したわけですが、実は本予告の時点で確定することができます。
— HERZ@エヴァ考察 (@mk_herz) February 10, 2021
バックに映るコックピットの壁がQ以降の機体ではフレームレスになっているので、本予告のシーンは初号機でほぼ確定です。#エヴァ #考察 pic.twitter.com/CNhMxhVCjR
↑の考察の通りです。
73.ミサトは本当はシンジの味方だった ◎
:QでDSSチョーカーを発動できなかったミサトなどから、シンジを本当に恨んでいる訳では無いということは予想していました。
さらに前述の通り、サードインパクトはシンジの意思ではないと考察していたので、ミサトさんがシンジに対して強く当たっていたのは、艦長という建前があったためだと考えていました。
74.オーバーラッピング △
元ネタがウルトラマンにあるらしいのですが、ウルトラマンは詳しくないので考察は避けていました😉
実際は“アダムスの器を8号機が取り
込む”というものでしたね。
75.マイナス宇宙 ×
こちらもウルトラマンネタらしいですが、ウルトラマンは詳しくないので(ry
76.シンジのシンクロ率が0だった理由 〇
「碇くんをエヴァに乗らなくていいようにする」というのが、:破で第10の使徒に特攻したレイの願いでしたから、:Qでシンジのシンクロ率が0%である理由が、レイのしわざだという考察ができました。
77.シンジの実際のシンクロ率は無限大 ×
どうやら情報処理関係では、規定の桁数を超えた時(オーバーフローという)に数値を0として処理することがあるらしく、
:Qの時はシンクロ率無限大によってオーバーフローが起こり、シンクロ率0として処理されたのだと思われます。
ちなみに、旧劇でもシンクロ率無限大と表示されていたらしいです。
この辺は知識不足でした。
78.初号機パイロットが覚醒 △
パイロットが覚醒する、というのは新概念でしたね…
一応、予告の↓のシーンでシンジの目が紫に光ることから、エヴァの覚醒(赤眼)やビーストモード(緑眼)ではない何かであると考察されていたことはありますが、実際は異なるシーンでしたし、目の色も違ったので△とします。
79.槍の変形 △
【考察ノート:39】で、ロンギヌスとカシウスの槍の変形説に関しては否定的な意見を示していましたが、実際はロンギヌスの槍がカシウスの槍に変形していたので、変形説が正解でした😅
そうなるとカヲルの槍に関するセリフが意味分からなくなるんですよね…
80.ゴルゴダオブジェクト △
:Qのフォースインパクトで、ガフの扉の奥に見えていたものがゴルゴダオブジェクトだと思われますが、その名前と性質は全くの予想外でした。
81.第三新東京市やケージが仮想 △
予告の↑のシーンは、世界の修復後の戦いだと予想している方も多く、私もその1人でした。
もちろんシミュレーションや仮想の世界だというのも考えたのですが、期待が上回ってしまい、目を背けていました😅
これ以降、ゴルゴダオブジェクトからはほとんど予想外です
82.エヴァンゲリオンイマジナリー ×
意味がわからない
83.アディショナルインパクト △
もちろん名前は予想できませんが、
【考察ノート:37】で、ネルフ究極の目的が人類補完計画ではないという考察はしていました。
84.旧劇のオマージュ多数 ×
新劇場版は:Qで独自路線を進み始めたので、まさか旧劇をリビルドしてくるとは思いませんでした😂
85.イスカリオテのマリア △
マリに2つ名があるというのは流石に予想できませんでしたが、
:破冒頭の「自分の目的に大人を巻き込むのは気後れするなぁ」というセリフや、謎の知識量などから、どの組織とも違う独自の目的を持っていることは予想できました。
ゲンドウの回想シーンに登場したマリ(と思われる人物)とほぼ姿が変わっていないので、何か特別な存在なのかもしれませんね…
86.希望の槍カシウスと絶望の槍ロンギヌス △
希望と絶望というワードをピンポイントで当てるのは難しいと思いますが、カシウスをポジティブな槍、ロンギヌスをネガティブな槍、として予想している方は多かったと思います。
87.ガイウスの槍 ×
ガイウス・カッシウス・ロンギヌスと言う人物がいたそうで、それに由来してるっぽいですね。予想できた方はできたのではないでしょうか?
88. 8+9+10+11+12号機 ×
なんちゃって予告の8+2号機は予想通り登場しませんでしたが、さらにボリュームアップして登場しましたね😅
89.ミサトの特攻 ×
流石に予想はしていませんでしたが、
旧劇のミサトは最後にシンジを庇って死にましたから、シンエヴァでもシンジのために特攻してくれてカッコよかったです😭
90.シンジが大人になる物語 〇
TV版もそうでしたが、基本的にはシンジの成長を描いていましたね。
シンエヴァはAパートからCパートまでで少し急すぎる成長だった気もしますが…
91.ゲンドウの回想&精神世界 △
エヴァのラストと言えば精神描写ですから、Dパートでたっぷり時間を使ってくるのは予想通りでした。
ただ、それがゲンドウだったのがとても意外でしたw
旧劇ではシンジが補完の中心でしたが、シンエヴァではゲンドウが補完の中心だったので、ゲンドウの自分語りが長めでしたね。
まぁ親子喧嘩のストーリーになるとは思っていましたから、ゲンドウ側の精神描写があったおかげで綺麗に仲直りできたような気がします☺️
92.シキナミタイプ 〇
:Qでアスカがアヤナミレイ(仮称)に対して、「アヤナミタイプの初期ロットか」と言っていたので、他のタイプがいることは予想できました。
となると、TV版からわざわざ設定と苗字を変えたアスカが1番怪しいですよね。
十分覚悟していたとはいえ、やはりショックはデカかったです😭
93.アスカ両親不在 〇
ドイツから日本にやってきて、親の付き添いもなく連絡もしていなかったので、両親が不在というのは予想に難くないですね。
94.アスカはエヴァに乗りまくっていた △
14歳でユーロ空軍のエースをしていたり、シングルコンバットの成績が優れていたりと、明らかにレイやシンジよりは経験を積んでいるような気はしていましたが、予想以上の若さでエヴァに乗っていましたね🤔
95.渚司令 △
:Qの予告↑で、一瞬チラッと映るカヲルくんは、シンエヴァで登場した渚司令の司令服に似たデザインになっています。
とはいえ、渚司令として登場することまでは予想できませんでした。
未だによく分からない。
96.月面のカヲルの棺がたくさんあった 〇
こちらはもう有名だと思いますが、:序の資料で既に判明していましたね。
ただ、円環になっていることだけ予想外でした😅
97.生命の書 ×
こちらは聖書に由来するワードらしいですね。
キリスト教では、書かれた者は天国で永遠に生き続けるという意味らしいので、エヴァとは少し違いますが、予想できた方もいたかもしれません。
98.ユイはシンジが犠牲になるのを防ぐためにいた △
初号機はいつもシンジを助けてくれるような場面で暴走や覚醒をしていたので、ユイの意思でシンジを守っているのではないか、という考察は何度か見たことがありますが、最後は明確にユイが守ってくれましたね。
99.父さんの望んだ神殺し △
【考察ノート:37】で、“ユイをダイレクトエントリーさせた初号機を神にする”というのがゲンドウの計画だと考察したのですが、そうすると神殺しというのはユイを殺すことではないか、という予想はできました。
ただ、まさか本当にゲンドウがユイを殺すとは思えなかったんですよね…😅
というか未だによく分からない。
100.マリエンド ×
正直、アスカかレイかの2択の雰囲気ありませんでしたか?w
私はアヤナミストなのですが、その贔屓なしに見ても綾波エンドだと思っていました…
シンジとマリは「パラシュートの人」という程度の知り合いだったんですよ?
それがまさか急激に距離を詰めることになるとは…
お手上げです😂
一応、0706作戦ラストシーンのマリのセリフが、「待ってなよ、ワンコ君」だったので、その時点でアスカではなくシンジを求めていることに違和感はありました。
前編から長らくお付き合い頂きありがとうございました!
以上で100問100答制覇です!
ご覧いただいたらわかる通り、シンエヴァは考察ガチ勢でもほとんど予想外な展開でした😅
今後は大きく謎が残った部分(渚司令、イスカリオテのマリアなど)について、現状の考察をまとめる予定です!
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画像引用:©khara/Project Eva.
©カラー/EVA制作委員会
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